第30回FrontISTR研究会
<FrontISTRの並列計算ハンズオン~精度検証から並列性能評価まで~>


今回の研究会では、FrontISTRを用いた並列有限要素解析のハンズオンを行います。 必要なソフトウェアの説明、FrontISTRのインストール、 FrontISTRの機能解説、例題計算とその精度検証、複数コアを用いた並列計算とその性能の評価を行います。 いつもの研究会とは異なり、今回の研究会は午前10時から開始し、午後5時に終了します (途中でお昼の休憩を入れます)。 研究会の参加者が、並列有限要素解析ソフトウェアの実行手順を理解し、 それを並列計算機環境で実行する技術を身に着けるだけでなく、 得られた解に対する信頼性を確認できるようになることも目的とします。 内容は、第20回と重複する部分もあります。 本ハンズオンは、Windows OSのノートPCを持参できる方を対象にしています。
並列計算機環境はこちらで準備します。 ハンズオンを含むため人数が限られておりますが、皆様奮ってご参加願います。

日時:2016年9月16日 (金) 10時~17時
場所:東京大学 柏キャンパス (千葉県柏市柏の葉5-1-5) 環境棟 2階253室 (講義室2)

主催:FrontISTR研究会
共催:東京大学革新的シミュレーション研究センター (CISS)
協力:日本計算工学会ベンチマークデータ共有研究会

参加費:無料
参加定員:10名程度 (Windows OSのノートPCの持参をお願いします)




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参加申込の際にはユーザーIDが必要です。 まだユーザーIDを取得されていない方は、予めユーザーIDを取得して下さい。そのあとに、参加申込をお願いします。

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注意事項

  • 1台のノートPCを2~3名で共有してハンズオンに参加される場合は、代表者が参加登録してください (「通信欄」に他の参加者のお名前をお書きください) 。
  • ノートPCは必ずウィルス対策をしておいて下さい。
  • 今回のセミナーでは、UNIXに関する基本的なコマンド、 (viなどの) エディタを概ねご存じのものとして解説します。
  • 入力データと解析結果の確認のためにプレポストシステムREVOCAP_PrePostを利用します。
    ただし、データ作成やREVOCAP_PrePostの操作方法についての実習は行いません。
    REVOCAP_PrePostの操作方法については第14回FrontISTR研究会のページをご参照下さい。
  • 各自のノートPCに、前もって、REVOCAP_PrePost、ターミナルソフト、ファイル転送ソフトをインストールし、稼働確認をお願いします。
    <REVOCAP_PrePostのインストールと起動確認>
    データリザバーの「最新版FrontISTRおよびREVOCAP_PrePost」のページ (こちら (ユーザーIDの入力が必要です) ) から
    「REVOCAP_PrePost 1.7.01 (160128) REVOCAP_PrePostインストールキット」
    をダウンロードし、インストールしてください。
    インストールすると、起動アイコン
    REVOCAP_PrePost for FrontISTR
    ができます。 これが起動できることもご確認ください。
    <PuTTyのインストールと起動確認>
    計算機のログインに使用するターミナルソフトです。
    PuTTY ごった煮版のダウンロードはこちらから
    これが起動できることも確認しておいてください。
    <WinSCPのインストールと起動確認>
    ファイル転送に使用するソフトです。
    WinSCPのダウンロードはこちらから
    これが起動できることもご確認ください。
  • インストールに関するご質問がございましたら、FrontISTR研究会事務局 fstr_seminar [あっとマーク] multi.k.u-tokyo.ac.jpへご連絡ください。





プログラム

  • 10:00-10:30 はじめに
    1. 本日のスケジュール
    2. REVOCAP_PrePostの稼働確認
    3. LAN環境への接続
    4. 並列計算機環境の説明
    5. PuTTyの稼働確認:計算機へのログイン
    6. ハンズオン用データの取得
    7. WinSCPの稼働確認:ノートPCへのファイル転送

  • 10:30-11:00 FrontISTRと利用可能なソフトウェア
    1. 構造解析シミュレーション
    2. FrontISTRとは
    3. FrontISTRと一緒に利用できるソフトウェア
    4. FrontISTRのインストール方法

  • 11:00-11:30 FrontISTRの機能と使用手順
    1. FrontISTRで使用できる解析機能の種類
    2. FrontISTRで使用できる要素の種類
    3. FrontISTRで使用できる材料の種類
    4. FrontISTRの逐次計算の流れ
    5. FrontISTRの並列計算の流れ
    6. FrontISTRの入力ファイル

  • 11:30-12:00 FrontISTRの逐次計算 (1):例題の計算
    1. FrontISTRの逐次計算の方法
    2. 例題説明:片持ち梁の曲げ変形、円孔板の引張変形、コネクティングロッドの引張変形問題・熱変形問題、内圧が作用する脳動脈瘤の変形問題
    3. REVOCAP_PrePostによる計算結果の確認
    4. FrontISTRのログの確認

  • 12:00-12:15 質疑

  • (昼食休憩)

  • 14:00-14:30 FrontISTRの並列計算 (1):複数コアを用いた並列計算
    1. FrontISTRの並列計算の方法
    2. 例題説明:コネクティングロッドの引張変形問題、ドリルのねじり変形問題
    3. パーティショニングツールを用いた領域分割
    4. REVOCAP_PrePostによる計算結果の確認
    5. FrontISTRのログの確認

  • 14:30-15:30 FrontISTRの並列計算 (2):複数コアを用いた並列性能評価
    1. 領域数変更に対する計算時間の計測
    2. 加速率、並列化効率などの性能評価

    (休憩)

  • 15:45-16:45 FrontISTRの逐次計算 (2):計算精度の検証
    1. 要素選択に対する計算精度の検証
    2. メッシュ分割に対する計算精度の検証

  • 16:45-16:55 質疑

  • 16:55-17:00 おわりに (終了予定17:00)
    1. 第31回FrontISTR研究会のお知らせ



お問い合わせ

FrontISTR研究会 事務局
(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 奥田・橋本研究室 (気付))

  • fstr_seminar [あっとマーク] multi.k.u-tokyo.ac.jp